韓国でも日本でも大人気の美容液(セラム)である、Torriden (トリデン)のダイブインセラムを紹介します。
この美容液、すごいことに、 韓国版@cosmeと呼ばれる “ファヘ” のビューティーアワードで3年連続1位を獲得している評判抜群の美容液です!(2019年〜2021年 エッセンス/アンプル/セラム部門で1位)
どこがそんなにすごいのか・実際の使用感はどうなのかといった、皆さんが気になるであろうポイントをご紹介
ダイブインセラムの効果

ダイブインセラムは、なんと言っても保湿!
“塗って3秒で肌になじんで、うるおいを与えてくれる”という意味で「3秒セラム」と称されているほどです。
また、保湿を中心としながら、肌のバリア機能を高めて肌荒れを防ぐようなケアも期待できるでしょう。

刺激が強すぎたり、余計な成分が入っているということがありません。そのため、どんな肌質の方でも使いやすく、他の製品とも合わせやすいため、スキンケアのベースに取り入れて損はない美容液です!
ダイブインセラムの成分
注目成分
この製品での注目成分は、「5種のヒアルロン酸 ※1」と「パンテノール」です。これらの成分が肌へうるおいを与えてくれます。
ヒアルロン酸
「保水力がとても高い成分であり、肌の潤いを保ち、皮膚にハリと弾力を与える」ことに役立ちます。
※1 本製品配合の5種のヒアルロン酸:ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、加水分解ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na



ヒアルロン酸は分子が大きいという特徴があり、そのままでは肌になじみにくいという性質があります。そのため、本製品では、低分子ヒアルロン酸を取り入れることで、肌なじみがよく、うるおいを与えやすい作りになっています。
パンテノール
「保湿効果で肌にツヤとうるおいを与える、お肌のバリア機能を正常に保つ」といった効果が期待されます。
その他成分
その他にも、保湿・鎮静に欠かせないないような成分が配合されており、高機能な製品であることが伺えます。
- ヒト型セラミド(セラミドNP):保湿効果で肌にツヤとうるおいを与える。
セラミドは肌の⾓層にあるうるおい成分であり、肌のバリア機能をきちんと働かせるための主軸となっている成分です。そのため、セラミドがきちんと機能していることが、外部刺激による肌荒れをおこしにくい状態を保つことにつながります。 - アラントイン:荒れた肌のケアを助ける。(炎症対策)



保湿においては欠かせない成分がしっかりと配合されています。さらに、荒れた肌にも優しく使いやすい製品であることが成分からも伺えますね。
↓ Qoo10のサイトには翻訳された全成分リストも掲載されています ↓
ダイブインセラムの使用感
テクスチャー


美容液の色は無色透明で、水分感を視覚から感じることができます。香りは特になく、人を選ばず使いやすい印象です。また、テクスチャーは、軽いですが多少とろみがある感覚です。


液のノビは非常に良く、軽く肌にスーッとなじませることができました。なじませる前は液のとろみがありましたが、肌になじませた後は意外とサラッとしていて、肌はしっとり保湿されているのにベタつかないという使いごごちでした。
- 液のテクスチャーは軽いが多少とろみがある
- 肌なじみは良く非常に伸ばしやすい
- 肌にのばした後は保湿されているのにサラッとした感触
効果はあったのか?
これまで計3本使用してみて、以下をポイントとして感じました。肌のコンディションが安定して、肌荒れしづらかったのが印象的です。
保湿されている感覚はありますが、逆にいえば保湿しかないとも感じられるかも知れません。スキンケアのベースラインを整えてくれるというイメージで、短期的な肌の変化は分かりづらい製品だと感じました。
- 肌にハリがでて、触った感触が柔らかくなった
- 使用期間は肌荒れしづらく、ニキビもできにくかった
ダイブインセラムの使い方
使う順番
ダイブインセラムは、洗顔した後、化粧水でうるおいを与えた肌に塗っていきます。通常の美容液と同じ順番で使用していきます。
※ダイブインセラムは軽めの水分系美容液なので、美容液を複数使用する場合は先にダイブインセラムを使い、そのあとで他の美容液を使用するのがおすすめです。
洗顔 → 化粧水 → ダイブインセラム → 他美容液 → 乳液・クリーム


または、洗顔後すぐにブースターとして使用して、すぐに肌にうるおいを与える!という使い方をされる方も多いようです。
洗顔 → ダイブインセラム → 化粧水 → 他美容液 → 乳液・クリーム
使うタイミング
特に注意が必要な成分を含んでいないため、朝晩どちらに使っても大丈夫です。
併用に懸念がある成分もあまりないため、他製品との組み合わせも気にせず、普段のスキンケアにベースとして取り入れるのが効果的だと思います。
こんな人にはあわないかも…
以下のような点をお求めの方には、あまりおすすめできない製品かもしれません…
- シミ対策の製品を求めている方
- 肌荒れ対策に特化した製品を求めている方
- 即効性を求めている方



良くも悪くも“無難”というのがこの製品の特徴かもしれません。どんな組み合わせでも使いやすく、保湿も優れていますが、尖った製品ではないため、物足りないと感じる方もいそうです。
反対に、以下のような方にはおすすめです!
- 乾燥肌で保湿を求めている方
- 毎日使いできる美容液を探している方
- 保湿はしたいがベタつく重たいテクスチャーが苦手な方
ダイブインセラムをより効果的に使うには?
ダイブインセラムをより効果的に使いたい方は、美容液以外も同じブランドTorriden (トリデン)製品の使用をおすすめします。
ダイブインシリーズは、トナー・クリームもセラム同様保湿力に定評があり、ライン使いすることでより肌のうるおいを保ちやすく、ハリのある肌に近づけるはずです。
まとめ
以上、Torriden (トリデン) のダイブインセラム(DIVE IN Serum)の成分・効果紹介と実際の使用感レビューでした。本当に使いやすく毎日使いに適している美容液で、肌のうるおい・キメのレベルを底上げしてくれるような印象でした。



どんな肌状態・他製品との組み合わせでも使いやすい美容液なので、ビタミン系・シカ系・ピーリング系などその日の肌状態によって使うスキンケアが変わる方は、「ベースはダイブインセラムでしっかり保湿!+で今日は〇〇成分の美容液」という使い方も良いと思います!ぜひチェックしてみてください。